適したサイズを選ぼう サイズのお話
大きいサイズもそうじゃなくても自分に最も適したサイズを選ぶ事はオシャレの鉄則です。自分に合った服を選びましょう。
服のサイズ表記
日本での女性の服のサイズ表記方法は主に4種類に分けられます。 Tシャツなど大まかなサイズでよければSML表記。ジャケットやコートなどもう少し細かい表記が必要なら号数表記。さらにフィット性を求められる服など細かい表記が必要な場合はバストや体型表記を組み合わせた表記。パンツやスカートなどはウエスト表記などです。 その服によりいくつかの表記方法がとられていますが、日本国内ならばおおよそこれらの表記方法で表記されている場合がほとんどです。 それらのサイズ表記を表にしましたので、参考にしてください。ただし、サイズ表記はブランドやメーカーの独自表記も多く、これらの表に当てはまらない場合も多いので気を付けてください。
SMLサイズ
Tシャツなど、フィット性をあまり求められないような服のサイズ表記に使用されます。男性衣料の場合はこの表記が最も多くメジャーですが、女性衣料の場合は寧ろ少数派ではないでしょうか。標準的な体型を元に算出されているサイズです。
号数サイズ
ジャケットやコートなどある程度フィットした服を求められる場合に使われるサイズ表記です。 最もよく見る表記方法で、当然SML式表記より細かく分類されています。
より細かいサイズ表記
デザイナーやブランドのこだわりにより、さらにフィット性を重視し着て欲しい場合に使われる表記方法です。 バスト・体型・身長の3つのサイズを組み合わせより細かいサイズ設定をしています。理論的にはかなり多くのサイズ設定が可能ですが、実際は数パターンのサイズ設定で販売される場合がほとんどです。
ウエストサイズ表記
パンツやスカートなど、ボトムスのサイズ表記に使用されます。 ウエストサイズを基準とし、ヒップを含めた胴回りのサイズを表記したものです。
服の実寸サイズ
人間は人によってサイズがバラバラで、誰もが標準に基づいた体型をしているわけではありません。寧ろ標準体型に基づいて作られているサイズ基準にピッタリあてはまる人の方が少数派でしょう。 また、最近は通販やネットオークションが盛んで、実際に試着して購入できない場合も多くあります。 そんな時には実際の寸法を測った実寸サイズが重要になってきます。この実寸サイズと表記サイズを総合し目安にすればサイズを間違えて購入する確立も大幅に減るはずです。 通販やオークションをよくご利用になる方は、表記サイズと実寸サイズを合わせてサイズが自分に合うか考えましょう。その際、実際の自分の手元にある服のサイズを照らし合わせて感がえると、よりその服が自分に合うかどうかが見えてきます
ここには実寸サイズの測り方をまとめています。
肩幅(かたはば)・・・両肩の袖の縫目から縫目まで
身幅(みはば)・胸囲・・・両脇の下あたりの横幅を計ったもの。2倍すると胸囲になる。
袖丈(そでたけ)・・・袖の先から袖の付け根の縫い目までを計ったもの。
着丈(きたけ)・・・背面、衿の付け根の下中央から、裾までの先までの長さ。
総丈(そうたけ)・・・ウエストから裾までの直線
ウエスト(胴囲)・・・ベルト周りをぐるりと一周した腰周りサイズ
股上(またがみ)・・・腰から股下までの距離。ローライズはこの距離が短いもの
ヒップ(腰囲)・・・おしりの周囲。一番大きい部分で測定
股下(またした)・・・股下から裾の先までの長さ
裾巾(すそはば)・・・裾の幅
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